「香港の先達廣場」の紹介記事を書こうと、少しググってみたのですが、マニアックな日本人少年達の記事がすでに沢山あって、私の出番は無いような気もします。
ちなみに彼らにとって、先達廣場は「聖地」だそうです(笑)
でも一応私だって長年にわたり先達廣場を見てきて、訪問回数はたぶん100回以上、買った携帯電話やスマホはたぶん20台くらい、修理・バッテリー交換回数はたぶん5回くらいです。
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先達廣場の行きかた
先達廣場の英語名はSincere House説とSin Tat Plaza説があるのだけれど、公式とされているSincere Houseという言い方は、おそらく住所対応したビル名です。
それを10人の香港人タクシー運転手に言ったとしても、その10人全員が何処の事なのか分からないでしょう。
現地への行きかたは下の地図リンクを見て地下鉄(MTR)で行ってください。
地下鉄の旺角駅下車D2出口徒歩10秒です。
どちらかというとSin Tat Plazaの方が発音が近いと思いますし、スマホなどを売っているビル内の有名なショッピングセンターの意味になるので、香港の人には分かりやすいはずです。
「先達廣場」の発音は広東語で「シンタッ・ゴンジョン」=Sin Tat Plazaシンタッ・プラザ
なんのことは無い、廣場という広東語をPlazaという英語にしただけです。
先達廣場の住所は以下ですがgoogle地図をリンクしました。
先達廣場で買って良いもの
iPhone
日本人が香港でiPhoneを買ってなんの意味があるんだ?という気もするのですが、先達廣場のお客さんは香港に住んでいない人も多いです。
iPhoneで新モデルが出る時は、中国本土よりも香港での発売日が早いので、その時期に新モデルを先達廣場に持っていくと高い値段でお店の人が買ってくれます。
そして結果的にはその新モデルは、中国本土で2倍とかの値段で転売されています。
先達廣場でiPhone売るのではなく、買う事においては、新品と中古共に予算が合えばOKです。
iPhoneの良いところは、下に述べる周波数の問題が無い事です。
契約している電話会社がiPhoneを取扱していれば、他でSIMフリーのiPhoneを調達してきても契約会社のSIMを指せばまずは使えますので、契約の電話会社に聞いてみて下さい。
日本人がAndroidスマホを買うのは周波数の調査が必要
・自分が日本で使っている電話会社が日本政府から割り当てられている周波数帯を事前調査してください。
・自分が買いたいスマホの機種名と(周波数が適合する)モデル番号を調べてください。
機種名とモデル番号は違います。
例えばiPhoneなどで同じ機種名の物を生産しても、出荷する先によって要求された周波数帯が違うので、モデル番号が複数あり周波数帯域も複数あったりします。
契約している電話会社の周波数帯とスマホが受信できる周波数帯、二つの情報が必要で合致する必要があります。
調べるためにとりあえずは、契約している電話会社が同時販売しているスマホから始めれば良いと思います。
もしこの辺が面倒であれば、Androidスマホの購入は、あっさり止めた方が良いです。
それから
スマホのアクセサリー
スマホのアクセサリーで考えられるものは安価で大体あります。
フィルムの取り換えなどは、2階のお店の人にやってもらいましょう。
旅行用データSIMカード
先達廣場の1階に何店舗か専門店があります。
香港・マカオ・広東省コース、
マレーシア・シンガポールコース
タイ・カンボジア・ベトナムコース
台湾周遊、日本周遊コースなど
〇日間有効、容量〇GB、使用期限〇〇年●月●日という感じで
記載されている使用期限が近くなると値引きになります。
先達廣場でiPhone修理とバッテリー交換
iPhoneに限ったことは無く、Android機種も全般のスイッチや充電口の修理、画面ガラスの取り換え、バッテリーの取り換えなどです。
日本と何が違うかと言えば
・修理料金がずいぶん安い。
・そして修理時間、すぐできます。
修理店はビルの1階に複数ありますが、その辺のお店はけっこう忙しいので、1階フロア中央付近から2階に向かうエスカレーターがあるのでそれに乗ります。
エスカレータを2階で降りた瞬間を12時方向として、時計周り方向に回転歩行、時計3時の位置で自分の左手を見れば、修理屋さんのカウンターがありますので、そこに修理のiPhoneを出してください。
その辺を見学しているうちに修理は完了します。
香港・マカオ、珠海市、深圳市、広州市
1997年まで香港はイギリス、マカオはポルトガルの植民地でしたので、今は中国でありながらも中国本土とは状況が違います。
香港・マカオの通信は日本で使用しているSNSや、googleに対し規制はありません。
香港を起点に周遊するとすれば、マカオ・珠海市・深圳市が1時間圏内で広州市だと2時間です。
珠海市・深圳市・広州市が中国本土ですのでネットの規制がありVPN対策が必要です。
東南アジアが近くなる
香港経由で、日本からは結構時間がかかる東南アジア周遊も楽しいと思います。
例えばタイのバンコクは、東京からだと7時間くらいですが、香港からだと3時間半です。
香港空港は路線的にも充実していて、行きたい国・場所に直行できます。
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でも上に記載の三社でも問題ありません。
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