日本ホスピタリティ検定協会は、ビジネス現場や地域社会において求められる「ホスピタリティ」や「共生社会の実現に向けたコミュニケーション力」を、体系的に学び、客観的に証明できる検定資格を提供している団体です。
接客・サービス業に限らず、企業の総務・人事、金融機関、医療・福祉、教育分野など、対人対応が重視されるあらゆる職種で活用できる点が大きな特徴です。
同協会の資格は、単なるマナーや接遇スキルにとどまらず、多様性の尊重、共生社会、相手の立場に立ったコミュニケーション、心のケアといった現代的なテーマを重視しており、社会人としての基礎力・実践力を高める内容となっています。
資格の特徴
日本ホスピタリティ検定協会の資格には、以下のような共通した特徴があります。
- CBT方式を採用しており、全国のテストセンターで受験可能
- 2026年度以降は、主要資格がCBT方式のみに移行予定
- 初学者から実務経験者まで、段階的にスキルアップできる資格体系
- 接客・サービス業だけでなく、一般企業・金融機関・公的機関でも評価されやすい内容
これらの資格は、昇進・昇格時の自己研鑽、就職・転職活動時のアピール材料としても活用されるケースが増えています。
こんな人におすすめ
- 接客・サービス品質を高めたい社会人
- 対人対応力・コミュニケーション力を資格で証明したい方
- 共生社会・ダイバーシティへの理解を深めたい方
- CBT方式で、自分のタイミングで受験できる資格を探している方
各資格の試験内容、難易度、勉強時間、勉強方法については、以下の詳細ページで個別に解説しています。
目的やレベルに応じて、最適な資格を選択してください。
日本ホスピタリティ検定協会の主な資格一覧
本ページでは、日本ホスピタリティ検定協会が実施する以下の4つの資格について紹介し、それぞれの詳細解説ページへの入口としています。
社会人ホスピタリティ[基本]
社会人として求められるホスピタリティの基礎知識や考え方を体系的に学べる入門資格です。
一斉試験・CBT方式で実施されており、2026年度からはCBT方式のみとなります。
合格率と難易度
2021年10月から2025年10月までにおいて社会人ホスピタリティ【基本】検定試験の合格率は49.88%から99.19%で試験の難易度は偏差値表示で38が目安です。
| 基本 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2025年10月 (第9回) | 275 | 225 | 81.82% |
| 2025年3月 (第8回) | 279 | 266 | 95.34% |
| 2024年10月 (第7回) | 295 | 277 | 93.90% |
| 2024年3月 (第6回) | 314 | 277 | 88.22% |
| 2023年10月 (第5回) | 355 | 134 | 37.75% |
| 2023年3月 (第4回) | 429 | 214 | 49.88% |
| 2022年10月 (第3回) | 487 | 318 | 65.30% |
| 2022年3月 (第2回) | 680 | 621 | 91.32% |
| 2021年10月 (第1回) | 740 | 734 | 99.19% |
詳細ページに移動: 社会人ホスピタリティ[基本]
社会人ホスピタリティ[実践]
[基本]で学んだ知識を土台に、より実務に近い場面での対応力・判断力を問う実践レベルの資格です。
こちらも一斉試験・CBT方式で実施され、2026年度よりCBT方式に一本化されます。
合格率と難易度
2021年10月から2025年10月までの期間において、社会人ホスピタリティ【実践】検定試験の合格率は28.91%から98.67%で試験の難易度は偏差値表示で38が目安です
| 実践 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2025年10月 (第9回) | 201 | 127 | 63.18% |
| 2025年3月 (第8回) | 297 | 242 | 81.48% |
| 2024年10月 (第7回) | 353 | 243 | 68.84% |
| 2024年3月 (第6回) | 320 | 211 | 65.94% |
| 2023年10月 (第5回) | 317 | 130 | 41.01% |
| 2023年3月 (第4回) | 384 | 111 | 28.91% |
| 2022年10月 (第3回) | 423 | 148 | 34.99% |
| 2022年3月 (第2回) | 616 | 494 | 80.19% |
| 2021年10月 (第1回) | 527 | 520 | 98.67% |
詳細ページに移動: 社会人ホスピタリティ[実践]
共生社会コミュニケーション検定試験
高齢者、障がいのある方、外国人など、多様な背景を持つ人々と円滑に関わるためのコミュニケーション力を評価する資格です。
共生社会・ダイバーシティ対応が求められる現場で注目されています。
合格率と難易度
共生社会コミュニケーション検定試験は、CBT試験のため合格率などのデータは公表されていませんが、試験方式としてCBT三答択一式50問60分、100点満点の70点以上を合格とする絶対評価を採用しています。想定としての合格率が85%程度、難易度は偏差値表示で38といわれています。
詳細ページに移動: 共生社会コミュニケーション検定試験
グリーフケア・リテラシー検定試験
喪失や悲嘆(グリーフ)に直面した人への理解と、適切な関わり方に関する基礎知識を身につける資格です。医療・福祉分野だけでなく、企業の相談窓口や管理職層にも有用とされています。
合格率と難易度
グリーフケア・リテラシー検定試験は、CBT方式が採用されているため合格率などの公表されたデータはありません。
試験時間60分のCBT三答択一式50問で、100点満点の70点以上を合格とする絶対評価を採用しているため、想定としての合格率は85%程度、難易度は偏差値表示で38といわれています。
詳細ページに移動: グリーフケア・リテラシー検定試験
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